アラフォー以降の年齢の皆さん自己ベスト更新できていますか？
私は今年40歳になりますが、最近記録の更新はできておりません。理由は色々とあると思います。
例えば
- スピード練習をしていない
- 仕事が忙しくなり距離が踏めていない
- 大会にピークを持っていけていない
等があるかなと考えております。
しかし、個人的に1番大きい要因は加齢による体力の衰えだと感じております。20代の頃より明らかに疲れやすく、尚且つ疲れが取れにくくなってきたと実感しております。
その上仕事においても立場が上がる事で責任が増え、若い頃よりも満足に走る時間が確保できなくなってきているのも事実です。
結論何が言いたいかというと
「アラフォー以降のランナーの現状維持＝向上」
ではないかと言う事です。
どう言う事かと言いますと、体力は20代をピークに徐々に下がっていきますが、40代からはその下がり幅は如実に表れてきます。運動習慣のない方は特に顕著にでてくるでしょう。
そういった中でランナーの皆さんは日々努力を続けて懸命に老化に抗っています。加齢に伴い体力が落ちるという事はマラソンの記録が落ちていくのも自然な現象でしょう。
しかし、加齢に逆らいそれでも何とか現状維持しているという事は「向上」に等しいと私は考えます。
記録が少し落ちたとしてもそれが普通であり、「現状維持」だと考えて良いと思います。
私はこの思考にシフトしてランニングに取り組むようにしました。もちろん記録の更新を諦めた訳ではありませんが、あまり悩みすぎるとランニングを楽しめなくなってしまいそうなので、皆様のこれからの一つの参考にしていただければと思います。
