うつ病酒好きサブ3ランナーの blog

「飲んだら走れ!🏃走ったら飲め!🍺」

長いものに巻かれない人生を目指します!

皆さん、こんにちは。

今日は私の生き方についてお話ししてみようと思います。

いきなりですが、題名にもある通り、私はあまり誰とでも仲良くしたり、集団で何かをするというのが苦手な所があります。

職場の飲み会等もどうにか断る理由を探してしまいます(笑)

飲み会は基本的に4人くらいまでが、意味のある楽しい集まりになると思ってます。

(30人とか集まっても結局近くにいる人としか話せないし…)

 

私は診断を受けた事はありませんが、大人の発達障害ASD)の傾向があると思っております。

 

ASD自閉症スペクトラム)とは…

  • こだわりが強く、自分が曲げられない
  • 興味・関心が限定的
  • 集団生活が苦手
  • マルチタスクが苦手

などの特性があります。

 

こういった特性を持っている事で余計に「個」を好む所があるのだと思います。

周りの空気を読んで何かをするというのが非常に苦手です。

 

「本当はこうすれば良いのだろうなぁ」

ということは理解しているのですが、結局普通の人が選ぶべき「正解」の選択をせず「我が道」を貫いてしまう事があります。

 

普通の人の感覚だと「我慢」が足りないと思われてしまうと思います。

しかしASDの特性として常人では考えられないほどのストレスを感じてしまいます。

 

また発達障害というのは脳の一部に偏りがあるという障害なので、薬などで治るものでもありません

(一部薬が効く障害もありますが…)

 

そもそも「大人の発達障害というのを私が知るようになったのはつい1年半前くらいです。

 

それまではこういった特性に対して…

「世の中の人はなぜ周りに合わせて生活できるのだろう」

というように非常に「生きづらさ」を感じて生活をしていました

 

それからと言うもの「発達障害」というものを自分なりに色々と調べましたが、結局…

「自分の特性を噛み締めてどうにか自分の合う環境を探して生きていくしかない」

という結論に至りました。

 

「治らない」、「薬もない」となると結局自分のストレスがかかりにくい環境に身を置くしかないと考えました。

 

自分の特性を「性格」だと思ってどうにか生きていくしかありません

 

ASDの特性の一つである「こだわりの強さ」というものが逆に、私が常々掲げている絶対に太らない」という人生の理念を支えてくれていると今ではプラスに考えております。

障害の特性をいかに人生に役立てるか、長所にできるかが大事なのかなと思います。

 

「大人の発達障害」というのは診断を受けていないだけで意外と世の中に多くいると思います

その中の多くの人は自身もその障害に気がついていない事が多いそうです。

 

 

この記事を読んでくださった方が「大人の発達障害」というものを少しでも認知していただき、そういった障害で苦しんでいる人もいるという事をご理解いただければと私は願っております。

(他にもADHD(注意欠如多動性障害)LD(学習障害等があります)

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

皆様のはてな☆、コメント等励みに頑張らせていただいております。